家庭菜園でおいしい秋野菜を作ろう

家庭菜園 秋 にんにく

 

いろいろな料理のアクセントとして使われているにんにく。匂いが気になりますが、にんにくを使うと風味が出ておいしいですし、食欲の増進効果もあります。スーパーなどで簡単に手に入れられるにんにくを家庭菜園で作れたらいいなと思いませんか。

 

 

にんにくを家庭菜園で作れるなんて考えたこともないという方もいらっしゃるでしょうが、結構簡単に作れますのでぜひチャレンジしてみてください。植えつけに向いているのは秋で、9月から10月頃です。気候が温かい地域なら秋の終わる11月頃まででも植えつけは可能です。

 

 

にんにくは外側の皮をむいて、1片ずつに分けておきます。植えつける10日から2週間前までに土作りをしておきましょう。深めのプランターに土と石灰、化学肥料、堆肥を入れて混ぜておきます。7センチくらいの間隔でにんにくを植えつけて、水をたっぷり与えましょう。日当たりの良いところに置いておくのがポイントです。

 

 

追肥は芽が伸びてくる1ヵ月後と春先(2月頃)の2回行えば十分です。わき芽が出てきたら摘み取ってください。葉や茎が3分の2くらい枯れてくる5月から6月頃が収穫期です。収穫したら2、3日干してからネットに入れて保存します。

 

 

涼しい秋は家庭菜園に持って来いの季節です。にんにくは長く保存ができる野菜ですし、よく使う香味野菜なので、家庭菜園で作っておくととても重宝します。秋になったらにんにく作りを始めてみませんか。